Mercuryo、英サッカークラブのスウォンジー・シティAFCと提携

2021.02.03作成

2021.02.12更新

グローバルブランド力の向上を模索

英国を拠点とするフィンテック企業であるMercuryo.io(本社:22 Worcester Road Industrial Estate, Chipping Norton, England, OX7 5XW[1])【以下、Mercuryoと称す】は、イングランドのサッカークラブであるSwansea City AFC【以下、スウォンジー・シティAFCと称す】と、2020-21シーズンの1年にわたるスポンサーシップ契約を締結したことを発表した。[2]

今回の提携を通じ、Mercuryoはスウォンジー・シティAFCの公式テレビチャンネルであるSwansTV上での広告宣伝や、ホームスタジアム内に設置されたLEDディスプレイ上での会社ロゴの掲載、及び同社主催ゲームの開催といった多岐にわたるスポンサー権利を享受できるという。

両社の提携に際し、Mercuryoの共同創業者兼CBDOを務めるPetr Kozyakov氏とスウォンジー・シティAFCのコマーシャル部門ヘッドを務めるRebecca Edwards-Symmons氏は、それぞれ以下のようにコメントしている。

スウォンジー・シティAFCとの提携は、我が社初の国際的な認知度を誇るサッカークラブとのスポンサー契約であり、グローバルブランド力の強化に繋がる大きな一歩と言えるでしょう。我々はスポーツの熱狂に加え、決断力やチームワーク、実行力といった価値観も同クラブと共有したいと考えております。我が社は素晴らしいサッカークラブであるスウォンジー・シティAFCの独占デジタルアセットパートナーとして、両社の目標達成に向けて協働していくことを楽しみにしております。

Petr Kozyakov, Co-founder and CBDO of Mercuryo - Finance Magnatesより引用

Mercuryoが2020-21シーズンにおいて、我がクラブ初の公式暗号資産パートナーに就任したことを喜ばしく思っております。サッカーファンと暗号資産分野のお客様を結び付けるべく、同社と協働していくことを楽しみにしております。

Rebecca Edwards-Symmons, Head of Commercial of Swansea City AFC - Finance Magnatesより引用

Mercuryoはスウォンジー・シティAFCと提携し、ユニークなマーケティング戦略を実践することで、更なるブランド力の向上が期待できそうだ。

official release 2021.02.03

出典元:

ニュースコメント

躍進するフィンテック企業

2018年に創業したMercuryoは、暗号資産を活用したクロスボーダー決済サービスを提供しており、60万人以上のユーザー基盤を構築している。同社は2021年1月に米国市場へ進出するなど、グローバルプレゼンスの拡大を模索している状況だ。近年は、多くの金融サービスプロバイダーがスポーツクラブと提携しており、直近では、StoneXがサラセンズと提携し、グローバルブランディング戦略を推進している。Mercuryoもこの流れに乗り、スウォンジー・シティAFCとの提携を通じて効率的なマーケティングを実践する狙いがある模様だ。他方で、決済や投資といった金融の様々な分野において、フィンテック企業のプレゼンスが拡大している。例えば、既に1,000万人以上の顧客基盤を誇るレボリュートが4種類の暗号資産の取り扱いを欧州のユーザー向けに開始した他、取引手数料無料の投資アプリを提供するBUXはドイツのユーザー数が10万人を突破したという。Mercuryoを含む多くのフィンテック企業が、顧客ニーズにマッチした画期的なソリューションを提供することに今後も期待したい。

プラナカンカン
筆者:プラナカンカン
執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー
著者詳細

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒

「FXトピックス」 ご利用上の注意

当サイトは為替・FX・暗号資産に関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。また、記載の情報は、編集時点で当社が信頼できると判断した情報源をもとに作成したものですが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。

当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しており、事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。