Wirecard、FCバイエルン・ミュンヘン・バスケットボールと提携

2020.06.10作成

2020.06.10更新

複数のスポーツクラブのデジタル化をサポートしていく方針

ドイツを拠点とするフィンテック企業のWirecard AG(本社:Einsteinring 3585609 Aschheim[1])【以下、Wirecardと称す】は6月5日、同国のプロバスケットボールリーグを5度制覇している強豪のFCバイエルン・ミュンヘン・バスケットボール【以下、バイエルン・ミュンヘンと称す】と2022年夏までのパートナーシップ契約を締結した。[2]

今回の提携を通じて、Wirecardはバイエルン・ミュンヘンのデジタル化をサポートし、革新的なデジタル決済サービスや関連の付加価値ソリューションの開発及び同クラブファンへの新たなカスタマーエクスペリエンスの提供に向け、緊密に協働していく方針だ。Wirecardの小売部門EVPを務めるChristian Reindl氏は、両社の提携はプロスポーツ業界向けの革新的プロジェクトを推進させるものであり、ファンエクスペリエンスの向上に加え、スポンサーやファンに付加価値を提供すると共に、新たな収益源を生み出していく意向であるという。尚、両社のパートナー契約の締結は、6月中に終了予定のドイツバスケットボールリーグの決勝トーナメント期間中に行われており、Wirecardは6度目のタイトル獲得を目指すバイエルン・ミュンヘンをサポートすることになる。

両社の提携に際し、Wirecardのグローバルマーケティング部門EVPであるMarco Raab氏とバイエルン・ミュンヘンのチーフビジネスオフィサーのAdrian Sarmiento氏は、それぞれ以下のようにコメントしている。

我々は、決勝トーナメントに進出したバイエルン・ミュンヘンをサポートできることを喜ばしく思っており、チームがベストを尽くして最高の結果をつかみ取ると共に、ファンに数多くのエキサイティングな試合をお見せすることを期待しております。今回の提携を通じて、我が社はファンとクラブのために高付加価値を生むデジタル化を推進し、数年後にはスポーツ業界において更に貢献できると確信しております。我々の革新的なソリューションを活用し、ファンのために先進的な決済サービスや最適化されたカスタマーエクスペリエンスを提供したいと考えております。

Marco Raab, EVP Global Marketing at Wirecard - Wirecardより引用

これまでに経験したことのない状況下で開催されている今シーズンのドイツバスケットボールリーグが佳境を迎える中、Wirecardと提携したことを喜ばしく思っております。我々は向こう数年にわたって協働し、数多くの魅力的なプロジェクトを実施したいと考えております。

Adrian Sarmiento, chief business officer of FC Bayern Basketball - Wirecardより引用

Wirecardとバイエルン・ミュンヘンが顧客基盤の拡大に向け、如何なるデジタルソリューションを打ち出すか注目したい。

official release 2020.06.10

出典元:

ニュースコメント

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プラナカンカン
筆者:プラナカンカン
執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー
著者詳細

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒

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