Exclusive Capital、新たなCSOを採用

2021.06.09作成

2021.06.09更新

Exclusive Capital、新たなCSOを採用

ソリューション

FX業者 (ブローカー)

更なる顧客基盤の拡大を模索

Exclusive Capital Prime【以下、Exclusive Capitalと称す】は、更なる顧客基盤の拡大を図るべく、グローバル金融市場で20年以上の経験を有するピーター・レオニドウ氏をCSO(Chief Sales Officer)として迎え入れた。

レオニドウ氏のLinkedIn(リンクトイン)によると、同氏は2021年6月よりExclusive Capitalで新たなキャリアを歩み始めているという。[1]レオニドウ氏は、2019年8月から直近まで、機関投資家やプロフェッショナル顧客を対象としたFXブローカーと仮想通貨(暗号資産)取引所を運営するLMAXで、セールス・業務開発部門のディレクターを務めていた。それ以前は、デンマークを拠点とする投資銀行Saxo Bankのディレクターや、イスラエル・テルアビブを拠点とするフィンテック企業であるLeverateのセールスヘッドなどを歴任している。その他、同氏はForexTime(FXTM)やAlpari、EasyForex(easyMarkets)などでの業務経験を有している他、オハイオ大学でマーケティング・コミュニケーション学の学士号を取得している。

Exclusive Capitalで非常勤取締役を務めるコンスタンティーノ・アリストファノス氏は、レオニドウ氏をCSOとして迎え入れたことに関して次のようにコメントしている。

ピーター・レオニドウ氏が持つ、機関投資家向けサービスを主とする20年以上に及ぶFX金融サービス会社での経験・知識・成功事例は、弊社(Exclusive Capital)が提供している機関投資家向けサービス並びに、パートナーシップにおいて急速な拡大と飛躍をもたらしてくれるものと信じています。又、2021年6月3日にリリースされた、国際的に最も信頼性と認知度の高いブリッジサービスプロバイダー・FXCubic社との提携は、インターバンク価格への接続を可能にする事で、現在弊社が推進している機関投資家向けサービスにおいて多様性をもたらすだけでなく、リテール向けサービスにおいても優位性を発揮し、弊社にてトレード頂くお客様には、優位な価格条件でのお取引をお楽しみ頂ける様になります。

Constantinos Aristophanous, Non-executive Director of Exclusive Capital - FXplusの独占インタビューより引用

Exclusive Capitalは、ハンガリーを拠点に欧州で25年以上にわたり両替サービスを提供しているExclusive Changeのグループ企業だ。同社はキプロス証券取引委員会(Cyprus Securities and Exchange Commission, CySEC)の規制下において、トレーディングやアセットマネジメントサービスを提供している。尚、セーシェルの金融サービス局(Financial Services Authority, FSA)のライセンスを保有する新進気鋭の海外FXブローカーであるExclusive Markets(エクスクルーシブ・マーケット)も、Exclusive Capitalと同様にExclusive Changeのグループ会社だ。日本市場の深耕に注力するExclusive Marketsは日本語チャットサービスを開始するなど、日本人スタッフによる充実した顧客サポート体制の構築を進めている状況だ。また、同社のCEOを務めるビクター・マダラズ氏は、アセットマネジメント業務に強みを持つExclusive Capitalの設立に携わった経験を活かし、市場で人気が高まるソーシャルトレードやPAMMといったアセットマネジメントサービスの強化を試みていくようである。

Exclusive Capitalは金融業界を熟知したレオニドウ氏を迎え入れ、更なる顧客基盤の拡大に向けて如何なるソリューションを講じるか注目したい。

release date 2021.06.09

出典元:

ニュースコメント

業容拡大に向けて組織を刷新する金融サービスプロバイダー

Exclusive Capital以外にも、組織を刷新して新たなソリューションの提供を試みる金融サービスプロバイダーが散見されている。例えば、良好な業績推移となるExnessは、マーケット事業部門や外部コミュニケーション部門などに新ディレクターやヘッドを迎え入れ、執行やグローバルコンテンツ分野などの強化を図っている。また、オーストラリアのクリケットクラブであるシドニー・シクサーズと提携したCMC Marketsは、新たなCTOを採用し、イノベーションの発揮にコミットすると共に、収益多角化に向けたビジネス機会の創出を加速させている状況だ。その他、LiquidityMatch LLCのアグリゲーション(流動性集約)サービス子会社であるFXSpotStreamも、米国市場のリージョナルサポートマネージャーなどに経験豊富な人材を抜擢し、組織の活性化を進めている。組織の刷新を図るこれら金融サービスプロバイダーが、顧客ニーズにマッチしたソリューションを提供することで、更なる業容拡大が期待できそうだ。

プラナカンカン
筆者:プラナカンカン
執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー
著者詳細

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒

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