GMOクリック証券、2020年のFX取引高が世界1位

2021.02.01作成

2021.02.01更新

GMOクリック証券、2020年のFX取引高が世界1位

ソリューション

FX業者 (ブローカー)

月次平均取引高は1兆ドルを突破

GMOインターネットグループ傘下にて金融商品取引業を営むGMOクリック証券株式会社【以下、GMOクリック証券と称す】(本社:東京都渋谷区道玄坂1-2-3渋谷フクラス[1])は、2020年のFX取引高が世界1位になったことを発表した。[2]

2020年は新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大に加え、景気の先行き不透明感や政治不安の台頭を背景に、FX市場のボラティリティが高まり、GMOクリック証券を含む複数のブローカーが業績を拡大した。新型コロナウイルスが猛威を振るい始めた同年第1四半期は、最も変動の激しい期間となり、特に3月のFX取引高は1月と比較して約2倍に増加したブローカーも散見されたという。

GMOクリック証券は、2020年第1四半期のFX取引高ランキングではトップにならなかったが、残りの期間で本領を発揮する結果となった。第1四半期以降の市場ボラティリティは3月ほど高まらなかったものの、同社は世界中の競合他社を上回る取引高を計上し、リテールFX分野においては唯一、月次平均取引高1兆ドルを突破したという。尚、他のブローカー動向に目を転じると、月次平均取引高が5,000億ドルを超えたブローカーは2社あったが、残りのブローカーは4,000億ドルを下回る結果となった模様だ。最も取引高の多い海外FXブローカーは、ランキングの3位に位置づけたという。

GMOクリック証券が2021年も世界1位の取引高を維持すべく、如何なるソリューションを講じるか今後も注目したい。

official release 2021.02.01

出典元:

ニュースコメント

グローバルFX市場でのプレゼンス拡大に猛進するGMOインターネットグループ

GMOクリック証券によると、2020年のFX取引高は国内において9年連続で1位を獲得しているという。国内で圧倒的なプレゼンスを確立する同社は、スプレッドの縮小やFX・CFD取引向けの高機能チャートの提供、スマホアプリの機能改善などを通じ、顧客の利便性向上に努めてきたとのことだ。GMOクリック証券を始めとするGMOインターネットグループは、更なるグローバルリーチの拡大を図るべく、海外市場においても積極的にサービスを拡充している。例えば、GMO英国子会社がFXエージェンシー取引サービスの提供を開始している。他方で、新型コロナウイルスのパンデミックをきっかけに、投資の世界に参入する投資初心者が急増する中、競合他社も利便性の高いサービスの提供を試みている。直近では、SquaredFinancialがMT5をリリースした他、ICM.comがmastercardと提携し、決済機能の強化を図っている。GMOインターネットグループはグローバルベースでサービスを拡充しており、今後の顧客獲得動向にも期待が持てそうだ。

プラナカンカン
筆者:プラナカンカン
執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー
著者詳細

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒

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