Samtrade FX、英サッカークラブのカーディフ・シティと提携

2020.08.31作成

2020.09.15更新

Samtrade FX、英サッカークラブのカーディフ・シティと提携

ソリューション

FX業者 (ブローカー)

コーポレートブランディング戦略を推進

海外FXブローカーのSamtrade UK International Limited(本社:150 New Street Birmingham West Midlands B2 4PE UNITED KINGDOM[1])【以下、Samtrade FXと称す】は、イングランドのサッカークラブであるCardiff City Football Club【以下、カーディフ・シティと称す】と、2020/2021シーズンから2年間のスポンサーシップ契約を締結したことを発表した。[2]

1899年に設立したカーディフ・シティは、現在イングランド・チャンピオンシップ(2部)に所属しており、2018/2019シーズンにはプレミアリーグに参戦していた。元日本代表の稲本潤一選手(現SC相模原所属)が、在籍していたクラブでもある。

今回の提携を通じ、Samtrade FXはカーディフ・シティの公式グローバルFXトレーディングパートナーとして、多様なコミュニケーションチャネルを活用したマーケティング活動を実践し、クラブサポーター及びスポンサーとコンタクトをとっていく方針だ。特にカーディフ・シティのジャージやスタジアムの大型スクリーン、ピッチサイドのLED看板に同社の会社ロゴやコーポレートカラーを表示させ、ブランディング戦略を推進するという。

両社の契約条項は公表されていないものの、年間当たり6桁の契約金額になる模様だ。スポーツクラブとのパートナーシップ契約が1,000万ドル規模に上ることは珍しくなく、トップクラスとの契約はそれ以上の金額になることもあるという。Samtrade FXにとっては、今回のスポンサー契約がスポーツクラブと締結する初の事例となる。

両社の提携に際し、Samtrade FXの創業者兼CEOであるSam Goh氏とカーディフ・シティのCEOを務めるKen Choo氏は、それぞれ以下のようにコメントしている。

卓越性と革新への情熱という共通の理想を掲げるカーディフ・シティと提携し、我々はやる気に満ち溢れています。我が社が初めてスポーツクラブとスポンサー契約を締結したことにより、世界中のお客様やパートナー、サポーターにユニークな体験を提供したいと考えております。

Sam Goh, Founder and CEO of Samtrade FX - Samtrade FXより引用

我々は、Samtrade FXと協働することを楽しみにしています。2015年に創業した同社は、FX分野において高い評価を得ています。Samtrade FXが我々をパートナーに選んだことに感謝の意を述べると共に、近い将来、カーディフ・シティ・スタジアムに迎えられることを楽しみにしております。

Ken Choo, CEO of Cardiff City FC - Samtrade FXより引用

尚、Samtrade FXは英豪当局からライセンスを取得し、更なる市場開拓を模索していたが、オーストラリアのライセンスは放棄し、2週間後に同国市場から撤退する方針を明らかにしている。そして今回、同社はカーディフ・シティと提携することで、新たに市場開拓を図る英国市場において、コーポレートブランドの向上が期待できそうだ。

official release 2020.08.31

出典元:

ニュースコメント

高い投資収益率を誇るスポーツクラブとのパートナーシップ契約

スポーツクラブとのスポンサー契約は、グローバルリーチの拡大を目指す海外FXブローカーにとって一般的なマーケティング手法となっている。最近では、サッカーやラグビーなどのメジャースポーツに加え、チェスやeスポーツなど、マイナーなスポーツクラブとの契約も散見されている。海外FXブローカーとスポーツクラブは、それぞれのターゲット市場が重なっているという。そのため、グローバルベースでサービス展開するブローカーにとって、スポーツクラブとのパートナーシップ契約はROI(投資収益率)が高く、投資効率の良いマーケティング戦略となっている模様だ。足元ではDEGIROがボルシアMGとスポンサー契約を締結した他、TradeATFがサッカーアルゼンチン代表と提携するなど、続々と契約が成立している。グローバルベースで顧客獲得競争が激化する中、今後も海外FXブローカー各社が、効果的なマーケティング手法であるスポーツクラブとのパートナーシップを推進すると予想される。

プラナカンカン
筆者:プラナカンカン
執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー
著者詳細

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒

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