DEGIRO、独サッカークラブのボルシアMGと提携

2020.08.21作成

2020.09.15更新

DEGIRO、独サッカークラブのボルシアMGと提携

ソリューション

FX業者 (ブローカー)

ブランド力の強化を模索

オランダ・アムステルダムを拠点とするオンライン証券ブローカーのDEGIRO(本社:Rembrandt Tower - 9th floor, 1096 HA Amsterdam , The Netherlands[1])が、ドイツ・ブンデスリーガ所属のBorussia Mönchengladbach【以下、ボルシアMGと称す】とスポンサーシップ契約を締結したことが明らかになった。[2]

今回の提携により、ボルシアMGが着用するUEFAチャンピオンズリーグ2020-21シーズン用ユニフォームの胸スポンサーに、DEGIROのロゴが採用されるという。

2019年12月、ドイツ・フランクフルトを拠点とするオンライン証券ブローカーのFlatexが、DEGIRO株9.4%を取得し、規制当局による承認後、残りの90.6%を買収する計画となっていた。その後2020年7月、Flatexは正式に当局の承認を得たことにより、現在DEGIROはFlatex傘下に収まっている。ボルシアMGが出場するドイツ国内の公式戦におけるホーム・アウェイキットには、Flatexのロゴが採用されるという。

尚、ブローカー各社にとってスポーツクラブとの提携は、引き続き有効なマーケティング戦略となっている模様だ。例えば、TigerWitがリバプールFCとのスポンサーシップを積極活用する方針を示している他、iFOREXがBVIOCと提携した。またTradeATFがサッカーアルゼンチン代表とスポンサー契約を締結するなど、各社がスポーツクラブとの提携をきっかけに、グローバルブランドの向上を模索している。そして今回、DEGIROが圧倒的な視聴者数を見込めるチャンピオンズリーグに出場予定のボルシアMGと提携することで、更なるブランド力の強化が期待できそうだ。

official release 2020.08.21

出典元:

ニュースコメント

驚異的な価格競争力を誇るDEGIRO

2013年に創業したDEGIROは、オランダ金融市場庁(AFM)規制下において、欧州18か国に60万人以上の顧客基盤を誇り、今まさに勢いに乗るオンライン証券ブローカーだ。世界30か国にまたがる50か所以上の証券取引所にアクセスし、株式やETF、先物、債券、オプション、ワラントなど多様な金融商品を取り扱っている。同社最大の魅力は、オンライン証券ブローカーならではの価格競争力だ。バークレイズ(Barclays)やHSBCなどの競合他社と比較して、DEGIROを通じた取引では一定の株式を平均84%、ETFは90%割安に取得することができる。足元では、世界的に証券取引に対するコスト意識が高まる中、同社は創業以来、顧客口座及び取引高を毎年拡大させており、DEGIROが繰り出すサービスが多くの投資家に認知及び選好されていると推察される。BrokerChooser 2020(UK)において、株式取引部門のベストブローカー賞を受賞するなど、名実共に勢いに乗る同社が、更なる顧客基盤の拡大に向け、如何なるソリューションを提供するか注目したい。

プラナカンカン
筆者:プラナカンカン
執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー
著者詳細

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒

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