Vantage FX、新ブランドMoneta Marketsを立ち上げ

2020.07.06作成

2020.07.06更新

Vantage FX、新ブランドMoneta Marketsを立ち上げ

ソリューション

FX業者 (ブローカー)

300種類以上のCFDを提供

海外FX・CFDブローカーのVantage FX(本社:Level 4, 42 N Church St, George Town, Cayman Islands[1])が、Moneta Marketsと呼ばれる新たなブランドを立ち上げ、FXや仮想通貨、株式CFD、コモディティなどマルチアセットに対応した取引サービスを提供することが明らかになった。[2]

同ブランドは最大レバレッジ500倍で300種類以上のCFDを提供し、預入手数料はない一方で、最低預入金額は200ドルになるという。Moneta Marketsはクレジット/デビットカードやPayPal(ペイパル)、NETELLER(ネッテラー)、Skrill(スクリル)、FasaPay(ファサペイ)、Bitcoin(ビットコイン)に加え、SWIFTを介した資金移動など多岐にわたる入出金オプションに対応している。また、米ドルやオーストラリアドル、ユーロ、英ポンド、ニュージーランドドル、シンガポールドル、日本円、カナダドルを取り扱っており、顧客資金はナショナルオーストラリア銀行(National Australia Bank)のカストディアン口座で管理されるとのことだ。

新ブランドの立ち上げに際し、Moneta Marketsの創設者であり、Vantage FXのマーケティング兼パートナーシップ部門ヘッドを務めていたDavid Bily氏は以下のようにコメントしている。

私は過去1年以上にわたり大規模プロジェクトに根気強く携わり、遂に新たなFX・CFDブランドMoneta Marketsを立ち上げることができました。数年かけて顧客ニーズの適切な把握に努め、グローバル金融市場へ迅速且つ容易にアクセスできるテーラーメイドの取引サービスを提供します。私は新ブランドがウェブベースの主要なFX・CFD取引サービスとして市場をリードし、大きく発展することを期待しております。

David Bily, the founder of Moneta Markets and former head of marketing and partnerships - Finance Magnatesより引用

尚、他の金融サービスプロバイダーによるプラットフォーム開発動向に目を転じると、AGMHがFXSCをリリースしたほか、野村証券がOneStockをリリースし、それぞれ新規顧客の開拓を試みている。そして今回、Vantage FXが新ブランドを通じてニーズに即した取引サービスを開始することで、更なる顧客基盤の拡大が期待できそうだ。

official release 2020.07.06

出典元:

ニュースコメント

多様な取引スタイルに対応するVantage FX

2009年に創業したVantage FXは、ケイマン諸島とオーストラリア及び英国でライセンスを取得しFX・CFDサービスを提供している。Moneta Marketsはケイマン諸島金融庁(CIMA)規制下においてのみサービス提供される模様だ。同ブランドが採用する取引プラットフォームMoneta Marketsウェブトレーダー(WebTrader)は、45種類のインディケータと6種類のチャートタイプを搭載するなど、多岐にわたる取引スタイルに対応しているという。他方で、Vantage FXは世界中の投資家が愛用するMetaTrader4(MT4)やMetaTrader5(MT5)を導入しているほか、ズールトレード(ZuluTrade)の取引プラットフォームを活用し、トレーダーの間で人気が高まるソーシャルトレーディングサービスも提供している。足元ではVantage FXはウェブサイト及び各種サービスを刷新し、ユーザーエクスペリエンスの改善を図っている。グローバル投資家のニーズが多様化するなか、多岐にわたる取引スタイルへ的確に対応することで、同社の顧客獲得動向にも期待が持てそうだ。

プラナカンカン
筆者:プラナカンカン
執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー
著者詳細

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒

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