TradingView、MacOS対応デスクトップでアップルのM1をサポート

2021.05.31作成

2021.05.31更新

TradingView、MacOS対応デスクトップでアップルのM1をサポート

TradingView

アプリケーション関連

LinuxのSnap Storeを利用可能に

ウェブベースのチャート作成ツールを提供するTradingViewは5月19日、MacOS対応のデスクトッププラットフォームで、これまでのIntel【以下、インテルと称す】のアーキテクチャに加え、Apple【以下、アップルと称す】の M1プロセッサーをサポートしたことを発表した。[1]

2020年11月にアップルがリリースしたMac用M1チップ[2]は、アプリの互換性を持たせており、M1プロセッサーをネイティブサポートすることで、インテルのプロセッサーよりも安定性とパフォーマンスが高まるという。TradingViewは既に、M1チップを搭載したデスクトッププラットフォームにてオペレーションスピードの向上を確認しているとのことだ。TradingViewのデスクトップ版をMacにインストール済みの場合、アプリを再起動するだけでアップデートは自動で行われ、「バージョン情報」より最新バージョンである「1.0.0-beta.4」を確認することができるという。2020年12月、同社はデスクトッププラットフォームのベータ版をリリースした。同バージョンでは、マルチモニターサポートやデスクトップエクスペリエンス機能の提供に加え、パフォーマンススピードと効率の改善を実現している。

更に2021年5月27日、TradingViewではデスクトッププラットフォームでLinuxのSnap Store(スナップストア)を利用できるようになった。[3]また、今後アップデートを進めることにより、ユーザーは同プラットフォーム上で、LinuxのRPM及びdebパッケージの利用も可能になる予定だ。

TradingViewはプラットフォームの利便性向上を進めることで、更なる顧客基盤の拡大が期待できそうだ。

release date 2021.05.31

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ニュースコメント

Macユーザーの利便性向上を図る海外FXブローカー

TradingViewに加え、多くの投資家が愛用するMetaTraderに関しても、海外FXブローカー各社がMacユーザーの利便性向上に向けた取り組みを推進している。例えば、日本人向けサービスを拡充するMILTON MARKETSは、MacOS版Big SurとCatalina対応のMetaTrader4【以下、MT4と称す】を導入しており、Macユーザーは無料で利用することができる。また、海外FXブローカーとして日本人のシェアNo.1を誇るXMTrading(エックス エム)は、Catalinaを含む全バージョンのMacOSに対応したMT4/MetaTrader5【以下、MT5と称す】をリリースし、Macユーザー向けのトレーディングエクスペリエンス向上を実現している。その他、2020年10月12日よりis6comからブランド名を刷新したIS6FXは、MacOS版MT4の提供を開始している。直近では、スプレッドが狭く約定力が高いExclusive MarketsがMac版MT4/MT5アプリをリリースし、Mac版デスクトップを含む全てのアプリが利用できる体制を整えた。海外FXブローカーが各OSに対応した利便性の高いソリューションを提供することで、顧客取引が更に活性化することに期待したい。

プラナカンカン
筆者:プラナカンカン
執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー
著者詳細

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒

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